土浦佐野子町に眠る「河童の手のミイラ」

土浦佐野子町に眠る「河童の手のミイラ」

佐野子公民館/一年に一度の御開帳

河童…

日本の妖怪・伝説上の動物、または未確認動物とされながら日本各地にミイラが存在する…

全身の物から手だけの物だけと様々な状態で保管されている…

先日、仕事で土浦の佐野子町に訪れた時の事…

ふと視界に入りこんで来た「かっぱ祭り」の文字…

かっぱ…まつり…きなくせーな…

好奇心の波が押し寄せて来る…

少し歩くと人だかりが見えてきた。

どうやらここが、かっぱ祭りの会場のようだ…

仕事へ行かなくてはいけなかったが、胸のざわつきが止まらない…

かっぱ…なぜ河童なのだ…気になる…

俺は、会場内へと入っていった…

中では人々が祭ばやしにあわせ踊り…それを観賞しながら食事を楽しんでいた…

陽気や…パティ―や…

完全にパティ―しているやん…

しかしどこかその雰囲気は禍々しさを感じる…

会場内をうろうろとしていると河童の像があった…

なるほど…この像を祀っているから「かっぱ祭り」なのか…

しかし俺は、この後本当の「かっぱ祭り」の意味を知る事になるとは、この時は思いもよらなかった…

そして仕事の事もすっかり忘れ、焼き鳥に日本蕎麦にビールを楽しんだ。

祭を楽しんでいると会場の奥に公民館がある事に気が付いた…

俺は、少し中で休もうと公民館の中へとはいった…

中へ入ると、大広間の真ん中に、ショーケースに入った何かが置かれていた…

中を覗くと…

なっこれは…なんだ…??

何かの足?

いや…手か?

顔を近づけて良く見てみる…

なんだこれは…

5本指…手のようだ…しかし何の手だ…

その時だった…頭を過った「かっぱ祭り」…

ハッ…もしかして…これ…

謎の手の横に置かれていた手紙を手に取り文字を読んだ…

そこには「河童の手」の文字が…

まじか……

これ河童の手のミイラなのか…

そして手紙の下に置かれていたレントゲンを見る…

うーん…これは…河童だ…

もう一度良く見てみる…

この爪の感じ…

この長い指の感じ…

河童っぺ~これは河童だ…

いやそれにしても良い物を見たな…

この手があるから「かっぱ祭り」なのか…

その後近くにいた、おば様から河童の手のミイラと、かっぱ祭りの由来を教えてもらった。

内容は長いので割愛…

大事な箇所だけ書いておくと700年以上門外不出だった河童の手を年に一度「かっぱ祭り」で公開している。

さて仕事に行かなくては…