【群馬】まるで地下ダンジョン…日本一のモグラ駅「土合駅」
- 2023.03.24
- 利根郡
日本一のモグラ駅「土合駅」
モグラ駅…土竜…土合…
地中の奥深くにある駅…
深い…深い…穴蔵の奥…
そんな辺鄙な所に駅がある…
それは…上越線の…土合駅…
その駅のホームはまるで洞窟…
地下ダンジョンのよう…
殺伐とした雰囲気に少し恐怖感を覚える…
構内を歩く…
無論誰もいない…
ホームを左へと曲がると…
階段の前で写真を撮る人々…
何を撮っているのだろうと近づくと…
永遠と続く階段…
フォトジェニック…
写真で見ると…
登りなのか下りなのかわからなくなる…
あなぐらトリップ…
階段の脇には水が垂れ流れている…
このスペースはエスカレーターを設置予定だったが…
利用客が少ない為頓挫している…
謎の扉…
壁から吹き出す水…
ここは本当に駅構内の階段なのか…
もはや…
これは…
怪談…
5分以上階段を登った…
ゴールが見えてきた…
これはもう…階段ウェスタンだ…
その総数…
462段目…
ようこそ土合駅へ…
なんて…
おもてなしの仕方なのだろう…
ウェルカム感がまったくない…
振りると…
一番下まで見えない…
下りなのか登りなのかわからなくなる
あなぐらトリップ…
階段を登りきり改札へと向かう…
通路…
まるでSF…
雪景色…
。
蛍光灯
自然との調和…
鉄…
廃墟感…
やっと改札か…
と…
思った…
ダンジョンは続く…
あと100メートル…
462段のお疲れ様とはいったい…
486段…
窓から外を見る…
駅舎が見える…
改札は近い…
列車を降りて10分以上は経っているだろう…
やっと改札が見えた…
窓から見える待合室…
自分だけしかいない世界…
そして…
改札…
無人…
昔はスキー客など利用客が多かったが…
今は一日20人程度しか利用しない為、昭和60年より無人…
切符を入れる…
改札を出る…
洒落た天井も廃れている…
奥の待合室…
禁止にもかかわらず、寝泊まりをする登山客らがガスバーナーを使い食事の調理を行うなど、火気が使用される事例が多発した為現在使用禁止…
本数少な…
駅前には朽ち果てた家…
朽ち果てた家以外周りには何もない…
利用数の割に…
立派な駅舎…
右手に地下から改札へと繋がっている通路の外観が見えた…
駅の看板…
時間を潰し帰路へ…
帰りは乗車証明書発行機で乗車証明を発行し構内へ…
またあの階段を降りるのか…
と思ったが…
上りは、下りと違いすぐホームがあった…
ホームへと進む途中…
謎のスペース…
外が見えるだけで他に何もない…
なんの為のスペースなのだろう…
鉄棒…
ダンジョンのような通路…
動物が入ってくる…
この注意書きは人生で初めてだな…
外へと出ると駅のホーム…
待合所で数分待つ…
列車が来たので帰路へ…
景色を楽しみながら上野方面へと向かう…
水上へ着き乗り換え車窓を眺めていると…
巨大なファミリーマートが…
これが群馬クオリティか…