小野照崎神社にある下谷坂本の富士塚 下谷坂本の富士塚は実際の富士山の溶岩で作らている… 高さは約5m、直径約16m… 国の重要有形民俗文化財に指定されている… 普段は閉ざされているが… 毎年富士山の開山に合わせて6月30日と7月1日のみ登頂できる… 右に左にと鳥居のある小野照崎神社… 鳥居を潜り本堂脇へと行くと… 下谷坂本の富士塚はある… 閉ざされた扉… 禁裏… 感じる非日常… 扉の手前から除く富士塚… 洞窟のような物がみえる… 小野照崎神社には… もう一つ変わったものがある… それは本堂の賽銭 […]
都会のジャングル…怪奇旅館「いなりや」 東京は山谷に… まるでラピュタのような旅館がある… かつてドヤ街と言われ… 安宿…日雇い労働者で賑わっていた山谷も… 時代の流れからか… 過去のアングラな雰囲気は薄れ… 外人向けの綺麗な宿などが目立つようになってきた… しかし… This is 山谷旅館はまだまだ残っている… 侍のいる宿を通り過ぎると左手に見える建物… その出で立ちは森… 緑に飲み込まれ… 屋上も緑化が進んでいる… 正面へと近づく… 入口付近も木々で覆われ… 何処が入口かすらわからぬ状態… […]
東京の奇祭「靴のめぐみ祭り市」 年に一度… 玉姫稲荷神社で行われる奇祭… 「靴のめぐみ祭り市」へ… 3年ぶり4回目の訪問… 毎年… 11月の最終土曜、日曜日に開催される 靴のめぐみ祭り市… 沢山の人と出店で賑わう境内… 一見するとだたの祭… いったい何が奇祭かというと… 賑わう境内で売られている物は… そう全て… 靴… さらには… 境内の奥休憩所に置かれている… 祭りで使う神輿は… 巨大な靴… これは… なんと… 日本最大の靴神輿… さらにもう一台… シンデレラ… 巨大ガラスのハイヒール… そし […]
灯台の下にあるコンテナ群 犬吠崎の灯台の近くに… いなたい雰囲気の売店がある… それは灯台を出ると直ぐの所にある… 自販機の奥に見える売店… 近づくと… 倒れた看板… スプレーされた看板… 塩で錆だらけのコンテナ… たこやきと書かれた看板… 薄暗い店内… 一見して廃墟… しかしよく見ると… 店内からは淡い子漏れ日… そう現役なのだ… しかも… かなりコスパよく海の幸がゴロっと焼かれている… 焼きそばとジャンボフランクのケースも燻されており最高… そしてこのコンテナ裏… イートスペースになっている […]
林泉寺にある「しばられ地蔵」 文京区、林泉寺に「しばられ地蔵」が祀られている… 「しばられ地蔵」といえば葛飾区にある南蔵院の「しばられ地蔵」が有名だが… 林泉寺にある「しばられ地蔵」も江戸砂子によると江戸の時代から林泉寺の「しばられ地蔵」として有名だった… 南蔵院と同じ時期から「しばられ地蔵」として知れわたっていた… 駅から徒歩5分… 林泉寺西門の看板がある… 看板に誘われて向かうと… 行き止まり… 工事中の為ここからは今は入れない… しかし貼り紙の説明ではよくわからない…… とりあえず… 元来 […]
外川駅にある笑顔の塔 外川駅に突如現れた謎のモニュメント「笑顔の塔」 外川駅と言えば… 電車から降りるとまず目に入る… 昭和グッツが車両の中で展示されている銚電昭和ノスタルジー館が有名だった… しかし… 改札を出て… 駅の裏手に回ると… 謎のモニュメントが新しく出来ていた… これは外川駅ネーミングライツパートナー早稲田ハウスから外川駅に贈られた物… 外川駅の新名所… 新観光地… 裏側にも良く見ると顔が描かれている… 笑顔の塔の奥で… 以前のこの地で開花し話題になった… アオノリュウゼツランが寂し […]
北小金にあるマツモトキヨシ発祥地 松戸の北小金駅にある現存する最古のマツモトキヨシ22号店が移転の為閉店した… 駅を降りると… マツモトキヨシ発祥地の案内… 駅を降り… 真っ直ぐ歩いて行くと… 直ぐに… 黄色と青… マツモトキヨシカラーの建物がある… ここが… マツモトキヨシ発祥地… これが現存の最古の店舗… この場所で創業者の松本清が松本薬舗を開業した… その後柏にマツモトキヨシの1号店を出店… その時に20店舗もある大きなチェーン店だと思わせるために1号店を21号店と表記した… そして松本薬 […]
松戸の養老伝説「子和清水」 常盤平に子和清水という養老伝説の地がある… 子和清水とは、昔酒好きな老人が貧しい暮らしなのに、外から帰るといつも酒に酔っていてその姿を見た息子が金もないのにおかしいと思い、父のあとをつけてみると湧き出る泉を手ですくって、「ああ、うまい酒だ」と言って飲んでいた。 父の去ったあと息子が飲んでみるとただの清水だった。この話を聞いた人々が「親は古酒、子は清水」というようになった。 その泉が常盤平にあったのだが… 昭和30年頃までは湧き出ていたが周辺開発によって枯れてしまった… […]
船橋市地方卸売市場で朝飯 市場… 朝飯… 最高… 船橋にも市場がある… 橋を渡ると船橋市地方卸売市場がある… 市場の朝は早い… 市場の奥に市場食堂ゾーンがある… 昭和感じる市場食堂ゾーン… 色々なタイプの食堂が… ひしめき合っている… 中華屋… その隣に… 福田屋がある… 店内に入り… 注文… これが… 船橋市場至高の朝飯… 刺身定食に単品のモツ煮と納豆… もつ煮は福田屋の看板メニュー… マグロの赤身と中トロ… 朝から贅沢… マグロ三昧… マグロをまず胃へとぶっこみ… 米を頬張り… 目を覚ます… […]
船橋地名発祥の地 船橋に地名発祥の地の橋がある… 海老川を海沿いへと歩いてゆくと… 船が橋から飛び出している… この橋が船橋地名発祥の地… 由来によれば… 海老川を古代の英雄が渡るために地元民が小舟を並べて橋の代わりとしたことから… この辺りの地名が船橋になったようだ… 長寿の橋には奇抜なデザインのレリーフと… 泉重千代翁 百二十歳の手形がある… 泉重千代は120歳まで生きた世界一の長寿男性として2011年度版までギネスブックに掲載されていたが、泉の年齢の信憑性が疑問視され現在ではギネスブックか […]