台東区/江戸時代の吉原の様子を伺える「吉原神社」
吉原遊郭ゆかりの神社「吉原神社」
吉原の当時の様子が伺える神社がある…
吉原大門交差点から…
大門へと行く道「五十間道」へと向かう…
この道が緩くカーブしているのは、将軍や大名が街道を通った時に、遊郭を見せない為の配慮…
五十間道の入口にある柳は…
見返り柳 と呼ばれ…
京都の島原遊郭の門口の柳を模した物で、遊び帰りの客が、後ろ髪を引かれる思いを抱きつつ、この柳のあたりで遊郭を振り返ったということから、「見返り柳」と呼ばれるようになった…
震災・戦災による焼失などによって、数代にわたり植え替えられている…
見返り柳 から奥へと進むと大門跡がある…
大門跡には…
門があった事を表す為の柱が立てっいる…
吉原内には柳が多い…
大門跡から少し奥へ行った所に…
吉原神社はある…
吉原遊郭の敷地に祀りされていた五つの稲荷神社と…
遊郭に隣接する吉原弁財天を合祀した神社…
吉原遊郭と共に歩んできた吉原神社は関東大震災で焼失した後…
現在の場所に新しく建てられたが…
東京大空襲で又も焼失してしまった…
現在の神社は昭和43年に再度新しく建てられた物…
境内には地中の神で神社の土地を守っているお穴様もある…
そして…
出口の脇にある掲示板で吉原の当時の様子が伺える…
当時の遊郭の街並みの写真…
昔の地図などが貼ってある…
これが現在の吉原STYLE…