西八王子駅の萌え寺「了法寺」 萌え… サブカルチャー文化におけるスラング… 対象への好意・恋慕・傾倒・執着・興奮等のある種の感情を表す言葉… 萌え絵… 日本の漫画やアニメ、ゲームなどに使われていた萌えを感じさせる絵… 近年では市民権を得、日本各地に存在し企業などにも使われている… あれは一年前の夏… 清宮選手、最後の夏の戦いを見るべくダイワハウススタジアム八王子へ行った帰りの事だった… やたら電波をはっしている看板が目についたその矢先… 先程とは相反する電波をビシビシに発している寺があった… 寺 […]
茨城県牛久市にある牛久大仏 大きいモノに人々は、昔から魅了される。 大きければ大きいほど、偉大さ、神々しさを感じる。 日本各地に巨大な観音、巨大な大仏が鎮座している。 牛久のそれは予想の遥か上にいた… 7,8年ほど前に、茨城県稲敷郡にある阿見のアウトレットモールへと行った時の事… さー店を見ようと思った次の瞬間だった… 視界に入りこんで来た超巨大なブツ…ぶつ…仏 なんだあれは… 俺たちの心は一瞬にして奪われた… 心ここにあらずの状態では、ショッピングなど到底楽しめない… 気が付ついた時には、巨大 […]
北松戸にひっそりと鎮座する金精様 金精様とは… 男根の形をした御神体を祀った神の一柱… 生殖器崇拝と言われ古来より人々は、ヒトの男女の生殖器をかたどった象徴的造形物に、多産、豊穣などをもたらす呪術的な力をみとめ信仰、崇拝している。 そしてそれは、日本津々浦々にひっそりと存在している… 仕事で歩き回り疲弊し、少し休もうと休息場所を探していると… 住宅街の中にポツンとお堂があった… お堂の入り口には鳥居があるが名は無い… なんだ…めっちゃ怪しいなここ… 俺は、好奇心が押し寄せ、仕事の疲れも忘れ中へと […]
北松戸 巨大な築山の上から眠れる魂を見守る観音様 築山とは、人工的に作った山。 仕事に追われ北松戸の住宅街を走り回っていた時の事… 何やら怪しい物体が視界に入りこむ… なっなんだ…あれ… 気になり近づいてみる… 築山…? 上にいるのは観音様…? 何故…こんな住宅街に… 正面へと回り込む… 築山の横にはお墓が… どうやらお墓に眠る魂を慰める為に造れらた観音様のようだ… それにしても… これは… 山の頂上までの道には沢山の石仏… なんて…神々しく立派な造りなのだろう… まるで天界そのものだな… そし […]
取手のさざえ堂 長禅寺三世堂 さざえ堂… それは…江戸時代後期の東北~関東地方に見られた特異な建築様式の仏堂 現存するさざえ堂は、近年に造られた物も合わせ全国に有名な物が8箇所程度しかない…まがい物や知られてない物も、あわせるともう少しあるとかないとか… その内、江戸時代に作られ現存している物は4カ所しかない。 その内の一つが取手にあり、年に一度4月18日に中へ入る事が出来る。 今年も御開帳するようなので、去年中へ入った時の記録を公開… 俺は上野で飲みすぎていた… 終電で乗り過ごし気が付くと取手 […]
松戸市「幸谷観音」 達磨 それは…中国禅宗の開祖とされているインド人仏教僧 群馬や京都や北海道に伊豆などには、有名な達磨の寺や巨大達磨が… そして日本津々浦々にも達磨は存在する… 松戸の大地にも真っ赤な達磨がひっそりと鎮座していた… ある晴れた日… 仕事で新松戸へ出向いた時の事… いつもは通らない一本奥の道… 気になり行ってみる事に… すると其処には一軒のお寺が… 一見なんの変哲もない寺… しかし何やら赤い物体が左手にある事に気が付いた… 何だろう?? 俺は、赤い物体が気になり…桜の美しにも惑わ […]
南千住 円通寺/ 巨大な物体。 何故か人々の心をつかむ。 時には恐怖を感じ。 時には神格化し崇拝する… 以前、仕事で南千住の街を徘徊していた時の事。 俺の視界に突如怪しい建築物が飛び込んで来た。 なっなんだ…あの城のような建物は… 気になる… 気が気じゃいられない… 俺は走りだし建物へと向かった。 ここっぽいな… 俺は門をくぐり抜け中へと入った。 そこで、俺は信じられない物と出会っちまった… こっ…これは… か…神… しかもデカい… 美しい… 俺は、感極まりそこに立ち尽くし涙を流した… 一体此処 […]
浅草 曹源寺 ミイラ… その言葉を聞くだけでゾクゾクする。 河童… 男の好奇心を刺激するもののけの類… 河童のミイラは、全国津々浦々に存在すると言われている… 数年前の事、仕事の買い出しで、浅草のかっぱ橋道具街へ行った時の事だった。 ビルへと視線を向けると無数のマネキン 何だか面白い所だな… 街を散策していると電柱に「かっぱ寺」と書かれた看板が視界に入ってきた。 かっぱ寺?なんだろう? 押し寄せる好奇心。 その感情に逆らえず、仕事を忘れ、寺へと吸い込まれた。 中へ入るとすぐに、謎の河童の置物。 […]
茂原 足地蔵尊蒼天 数年前に、茂原へと、サイクリングをしていた時の事だった… 視界に写る、どこか懐かしい風景。 柿の木と、森林のコントラスト。 ノスタルジックな気分に浸っていた。 ゆるやかなカーブを曲がると、崖の方に鳥居が見えた。 鳥居の、右奥へと視線を移すと煙突のような物が見える… 一体なんだう…と思いながら少し進むと…怪しい風景の看板と異国の文字が… これは…いったい…奇怪な… 俺は、自転車を止め近づいた。 文字の先には、足を模った木に仏像が彫られた置物。 その奥には、崖の奥へと続く階段。 […]
成田 ワットパクナム 日本別院 タイ… それは、俺の心のふる里。 愛、夢、希望、タイ。 あれは、自転車で銚子を目指していた時の事だった… 成田を、真っ直ぐぶった切って行こうとした俺は道に迷っていた… 田んぼ道を不安になりながら進んでいた。 そして俺は、知らぬ内に、タイへと足を踏み入れていたのだ… 突如視界に入ってきた異国情緒あふれた看板… なんだこれ? ここ日本だよな… 俺は、不思議に思った。 そして看板の先には怪しい建物が… 俺は自転車を止めた… なんだここ? 日本の建物にしちゃ変わっているな […]