ディスコ車のなれの果て常磐初日の出号で観に行く日の出

ディスコ車のなれの果て常磐初日の出号で観に行く日の出

常磐初日の出号 485系お座敷列車「ゆう」

高度経済成長と共に訪れたバブル…

世の中は、浮かれ踊っていた…

その時代ディスコ車なる物が存在した…

電車にディスコスペースが搭載されているというバブルの象徴のような列車…

そのなれの果てに乗って来た…

それは数年前の大晦日…

上野の駅で待っていると、そいつは来た…

485系お座敷列車「ゆう」又の名を常磐初日の出号…

年に一度初日ので観に行くために、こいつは動き出す…

早速乗り込み4号車のディスコ車両へ…

椅子が折畳まれダンスフロアになっている。

そして奥にはバーカウンターが…

しかし大晦日から元日にかけて、ここで音楽が鳴り響く事は今は無い…

ディスコフロアを堪能し、指定された席へと移動…

そこは、お座敷…

もともとは椅子だったが、バブルも終わり1998年にお座敷に改良したようだ。

しかしこれはこれで…バブル感あるな…お座敷遊び…

とりあえず席に座り、酒を飲み年を越し、揺られ続ける事、数時間…

朝日が綺麗に観れるスポットで停車…

ハッピーニュイヤー…