有楽町ガード下「食安商店」で、あなぐら飲み

有楽町ガード下「食安商店」で、あなぐら飲み

有楽町ガード下「食安商店」

穴蔵それは心の落ち着く場所。

穴それは吸い寄せられる場所。

そんな吸い寄せられる洞窟のような立ち飲み場がTOKYOには多数存在する。

人々はまるで都会のオアシスと出会ったかのように吸い寄せられていく。

有楽町ガード下「食安商店」

有楽町ガード下にある「食安商店」もそんな、あなぐら飲みが出来る場所だ。

有楽町ガード下「食安商店」

店は自販機とカウンターテーブルがあるだけの24時間セルフスタイル営業。

有楽町ガード下「食安商店」

そして店内は薄暗くまるで洞窟のよう。

なんて落ち着く穴蔵空間なのだ。

都会の雑踏を逃れ沢山の人々が癒されに来ている。

ある種パワースポットのような場所だ。

有楽町ガード下「食安商店」

店内には扉がひとつ奥へと穴蔵空間が続いている。

この空間では、穴蔵の住人のおばちゃんから乾きものなどの酒の肴が買えるのだ。

ただし水~金曜日の16時〜21時しか販売していないので要注意。

有楽町ガード下「食安商店」

早速酒を自販機で購入し一服しながら酒を飲む。

有楽町ガード下「食安商店」

穴蔵へ差し込む光を肴に酒を飲む。

最高だな。

有楽町ガード下「食安商店」

この光の差し込み具合。

外と中の明と暗のコントラスト。

酒が進む。

有楽町ガード下「食安商店」

もう一本購入し

有楽町ガード下「食安商店」

今度は、穴蔵から覗く都会の雑踏を肴に酒を飲む。

最高だ。

 

有楽町ガード下「食安商店」

完全にトリップしてきてぜ。

天井を眺める。

気分が落ち着く。

差し込む光に心地よく酒がまわる。

なんという至福の時間。

生きていて良かった。

食安商店は、平日の朝っぱらから飲める最高の穴蔵酒場だな。