男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心

男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心

新橋 ベンダースタンド酔心

自販機コーナー…

それは都会のオアシス…

オート

それは、自動

スタンド

それは立ち飲み。

そんな素敵な空間が世の中には多数存在する。
男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心

あれは、新橋で商談がうまくいった日の事。

会社に連絡すると直帰して良いと言われた。

まだ昼過ぎ…思わぬ早いお帰りに、胸を高鳴らせた…

「一杯ひっかけて帰るか…」

「しかしまだ時間が早い…どーするかな…」

俺は、そう呟き、わくわくしながら街を散策した。

男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心
途中視界に入った自販機コーナー。

タバコを吸おうと立ち寄った。
男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心
店内は、休息を求めた戦士達で、ごった返していた。
男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心
奥へと足を進めた。

あったのは、酒の自動販売機。
男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心
そして乾き物の自動販売機…
男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心
さらには、コップに灰皿に箸…
男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心
極めつけにカップラーメン…

こっこれは…

パーティーや…完全にパーティーやん…

こんなんパリピやん…

あがりまくるテンション…
男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心
俺は、タバコに火を付けた。

酒とつまみを買った。

さーパーティーの始まりだ…

仕事終わりの昼下がり…

「ぷしゅ」っと湿った音が店内に響き渡った。

男の立ち飲み・自販機コーナー型オートスタンド/新橋 ベンダースタンド酔心

この雰囲気。

岩屋のような、あなぐらのような…

最高…最高のパティ―や…