生殖器崇拝/無数に祀られている男根の神様の下に眠る一丈二尺ある巨大な石神様/南守谷 石神神社
南守谷の石神神社に無数に祀られている男根の金精様
男根…
それは神々の象徴…
性神…
金精様…
歓喜天
金魔羅様
金精様(金勢様)
金丸様
陰陽石
瘡神
お祠様
さいのかみ
穴場様
穴婆様
とんび岩
など沢山の呼び名がある…
生殖器崇拝と言われ古来より人々は、ヒトの男女の生殖器をかたどった象徴的造形物に、多産、豊穣などをもたらす呪術的な力をみとめ信仰、崇拝している。
そんな男根を模した神々を祀る場所が日本各地にある…
ある晴れたエキゾチックな日…
仕事で、守谷に来ていた…
看板が視界に入る…
いし…がみ…
何だったか…
何やら聞き覚えのある響…
何故か下腹部がら「来い!」と呼びかけれた気がした。
神社の中へと踏み入ると…
盛り上がる大地…
築山の上に祠が見える…
築山の周りをぐるっとまわる…
鳥居…
鳥居をくぐり抜けると神社…
裏手へ回る…
神社に隠されたようにある築山と祠…
階段を駆け上がった…
俺は…
そこで…
驚愕する…
祠の前には熱り立つ2体の石神…
まるで風神と雷神…
祠の門番…
俺は一礼して祠へと近づいた…
まるで熱り立つ巨大な何かを鎮めるかのように祠は築山の上に立っている
感じる違和感とパワー…
大地の怒りを感じる…
そこで、俺は奇をてらった…
こっこれは…
まるで、もののけ姫のコダマの群れ…
ぞわぞわと…
そいて、にょろにょろと…
四方を囲うコダマたち…
この下にはシシ神が眠っているのだろう…
俺は祠を後にし…
築山の下から祠を眺めていると…
軽トラから降りてきた、近所のおじさんに…
「あんちゃん、ここいらの子?知ってっか?この塚の下に巨大な石神様が眠ってんだよぉ」
と教えてくれた。
何でも3〜4mはある巨大な男根…いや石神様が眠っているのだとか…
石神…いしがみ…ししがみ…
シシガミ…だいだらぼっち…
エキゾチックもののけ…
ぱやおもびっくり、リアルもののけの舞台なのかもしれない…
さそわれるがままにたどり着く…
俺は、仕事へと戻る…