【松戸】養老伝説の地「子和清水」
松戸の養老伝説「子和清水」
常盤平に子和清水という養老伝説の地がある…
子和清水とは、昔酒好きな老人が貧しい暮らしなのに、外から帰るといつも酒に酔っていてその姿を見た息子が金もないのにおかしいと思い、父のあとをつけてみると湧き出る泉を手ですくって、「ああ、うまい酒だ」と言って飲んでいた。 父の去ったあと息子が飲んでみるとただの清水だった。この話を聞いた人々が「親は古酒、子は清水」というようになった。
その泉が常盤平にあったのだが…
昭和30年頃までは湧き出ていたが周辺開発によって枯れてしまった…
今は地下水をくみ上げて作られた泉がある…
常盤平駅から徒歩10分…
道路の真ん中に三角地帯がある…
そこが養老伝説の地「子和清水」だ…
養老伝説の地「子和清水」と書かれた岩…
正式名は子和清水1号緑地…
何故かポンプが置かれている…
階段を降りて行くと…
広場の中心に小さい泉…
その手前に…
子和清水の像がある…
その先には…
水が流れる道…
昔は、この道の先一面が池になっていたが…
今は…
岩で囲まれ小さくされた泉が…
地下からくみ上げられた水で湧き上がり…
すぐさま垂れ流され地下へ落ち…
また湧き上がる永久機関状態になっている…
これが松戸の養老伝説の地「子和清水」…
飲んだら酔う…
いや食中毒…