【取手】威風堂々いきり立つ男根の神とTOO MUCH PAIN …「熊野神社」
夕暮れに潜む…哀愁漂う男根の神
国道…
夕日…
散歩…
男根…
これが私の生きる道…
国道沿いをひた歩く…
普段車から見る景色とは違い…
全てがデカく…
不思議に見える…
嗚呼俺達の国道…
水戸街道…
カップヌードルの煙にテンションをあげながら…
誰が書いているのか…
謎のグラフィティに心を奪われ…
廃墟を堪能…
なんでもあるのが国道沿い…
少し脇道にそれると…
木材が山澄に置かれている…
廃材だろうか…
懐かしいにおいが漂っている…
廃材置き場の隙間からは…
線路で走らせるトロッコのような…
年代不明の謎の機会が放置されている…
かなりのお値打ち物のように感じる…
廃材置き場の前には…
ステンレス製の風呂釜のような所で睡蓮が咲き乱れている…
鉄と緑のマリアージュ…
ボタニカル…
向かいの駐車場には…
遠い夏の伝説がさびついてら…
惹かれるように奥へと行く…
何やら大量の白い物体…
トレイの墓場…
はみ出し者たちの遠い夏の伝説が…
トイレ置き場で錆びついてら…
その奥にあるのは…
寂れた神社…
鳥居の前に置かれた
石橋には大正15年の文字…
鳥居をくぐると…
左脇に…
夕暮れの日差しを浴び…
光輝く…
金色の…男根…
頭頂部には…
汚れか
イタズラ書きか…
白い模様…
痛いほどにいきり立つ…
その姿からは哀愁を感じざるえない…
TOO MUCH PAIN…
そんな黄昏の街…
取手…