【中央区】両国の洞窟 江島杉山神社の岩屋…

【中央区】両国の洞窟 江島杉山神社の岩屋…

江島杉山神社の岩屋

両国にある江島杉山神社に江ノ島の洞窟を模した岩屋がある…

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両国から徒歩10分…

江島杉山神社はある…

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参道を歩き奥へ…

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本堂の右脇に…

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怪しげな小道がある…

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この細道が…

岩屋へといざなってくれる…

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細道の奥…

岩屋の入口…

ダンジョン感…

押し寄せるトキメキ…

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岩屋の中へと入る…

TOKYOだと忘れさせてくる空間が広がる…

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慶応2年(1866)に建てられた岩屋…

入ると正面に杉山和一検校の石像が祀られている…

杉山和一検校は鍼治療法の主流となり世界にも伝わる管鍼術を考案された人物…

目が不自由な自分は、生きる為に何かを成就させねばと芸能の神また盲人の守護神…

和一が信仰していた江ノ島弁財天の岩屋に籠り断食修行を行い、満願の日、岩屋で石につまづき倒れた時自身に刺さった、枯葉にくるまった松葉から管鍼術の着想を得たと伝えられている…

その後 5代将軍徳川綱吉が和一を「扶持検校」として召し抱え高齢の杉山和一検校が、江戸から江ノ島弁財天まで月参りしているのを不憫に思い、元禄6年(1693)に当地本所一つ目に3000坪余りの土地を与え、そこに弁財天を分社して祀らせた…

この神社は「一つ目弁天社」と呼ばれたそうで、これが後の江島神社…

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杉山和一検校の石像の右側には…

宗像三女神の石像が…

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左側には…

人面蛇身の宇賀神が祀られている…

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宇賀神は…

人の顔をした蛇の姿をしている…

怪奇…

まさにTOKYOのダンジョン…

江島杉山神社の岩屋…
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これがTOKYOあなぐらSTYLE…