【松戸】細い路地の住宅街に潜む怪奇旅館「橋本旅館」
松戸にある「はし本旅館」
観光地からビジネス街…
日本津々浦々にある…
旅行者を泊めることを業とする場所…
旅館…
時たまに…
住宅街に昔からある旅館…
やっているのか… いないのか…
いったい誰が泊まりに来るのか…
謎の旅館…怪奇旅館が…
日本津々浦々に存在する…
松戸の坂川沿いを東京方面へ進んで行く…
途中脇道へと入ると…
そこは細く…
まるで迷路のような住宅街…
古い家…
古い看板…
まるで時が止まったかのような路地…
細く狭い路地を奥へ奥へと
進んで行く…
感じる視線…
監視の目…
好奇の目…
特殊な構造の路地だけに…
普段…
この辺りの住人以外…
人は通らないのだろう…
外からの人間は異物にうつるようだ…
しかし…
そんな路地に…
旅館が一軒ある…
年季が入り…
色が変化し…
ひび割れの補修跡がある壁…
塀から除く木…
玄関へ続く飛び石…
一軒アパートに見える…
この建物が…
松戸の怪奇旅館はし本…
旅館の奥には…
似たような形のアパート…
アパートへの通路の横もアパート…
路地はそこで行き止り…
謎の立地…
駅からは15分以上は離れている…
周りは住宅街…
観光地でも無い…
果たして今も営業しているのだろうか…
と疑問が過るが…
良く見れば…
建物に比べ…
新し目の看板には電話番号が記されれている…
そして…
玄関の上にはセンサーライトのような物が見える…
営業はしている感じはある…
泊まりたい…
だが…
電話をかけ泊まる勇気も用事も今の所ない…
裏側の看板は何が書かれているのかわからなくなっている…
橋本旅館と書かれていたのだろうか…
そんな旅館がある街…
MAD CITY…