【新宿区】大久保通り 外れくじを供養する「宝禄稲荷神社」

【新宿区】大久保通り 外れくじを供養する「宝禄稲荷神社」

宝禄稲荷神社

外れくじ供養…

宝くじ当選…

受験合格…

子宝…

ギャンブルの勝利

選挙当選などを願う人が…

密かに外れくじを置いて勝運祈願する場所が…

大久保通りにある…

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それが宝禄稲荷神社…

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こじんまりとしている境内には…

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貼り紙に…

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宝くじが当たる為のレクチャーが書かれている…

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神社の由来には…

以下引用
昔々、くじ運の悪い百姓がおりました。 せっせと貯めた小銭を宝くじにつぎ込んでは外れ、 いつも奥さんに怒られておりました。 ある日、奥さんが夜なべして貯めたお金を見つけると、 またもや宝くじを買い求めに江戸へ向かいます。 「こいつを元手に一発当てて、おっかあやガキ達に、 腹いっぱいの飯を食わせてやりたいのう。」 しかしそんな願いは適わず、 案の定すっからかんとなってしまいます。 そんな帰り道。 百姓は帰りの山道で見つけた祠の前で一休みをしながら、 奥さんへの言い訳を考えていました。 「きっと外れた宝くじを持って帰ったら、 奥さんに半殺しにされるに違いない・・・。」 そう思って祠の前に外れくじを置くと、 自分の運の無さを嘆くとともに、 いつか奥さんを楽にさせてあげたいと願ったそうです。
それから数ヵ月後。 小銭が貯まった百姓は、 またもや懲りずに宝くじを買いに行きます。 すると・・・ 一番くじを当ておった それからは何をやってもつきまくり、 一家は幸せになりました。 そして祠に例を言い、この場所に立派な神社を建てたそうです。 この話を聞いた人々は、いつしかこの場所を 「宝禄稲荷神社」と呼ぶようになり、 百姓の運が自分にも授かるようにと、 外れくじを置いていくようになったとさ。

と書かれている…

江戸時代には「富くじ」という宝くじがあった…

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そして…

お堂の小窓の奥には…

奉納された外れくじの山が…

異様な光景だ…

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帰り際…

鋭い視線を感じる…

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お堂の上には…

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兎…いや狐…

UMA…

これが大久保通りクオリティ…