【目黒区】目黒不動尊 岩穴の中の役の行者倚像…
- 2019.12.12
- 目黒区

目黒不動尊の岩穴
目黒不動尊の正式名称は天台宗泰叡山瀧泉寺…
江戸城を守るために鬼門の方位につくられた目黒、目白、目赤、目青、目黄の5種6ヶ所の不動尊のうちの一つ…
水かけ不動尊で有名な場所だが、役の行者倚像を祀った岩穴もある…
案内の方角へ…
進んで行くと…
目黒不動尊へたどり着く…
案内図を見る限り…
かなり広い…
江戸の頃は一大テーマパークだったのだろう…
水かけ不動尊へと向かう…
奥へと道なりを進んで行くと…
水かけ不動明王がある…
不動明王の脇にある柄杓を手に取り…
水をいれ…
水をぶっかける…
江戸クロニシティ…
みずかけを堪能したら…
男坂を登り本堂へ…
本堂…
本堂脇から…
裏手へと行くと…
まるで隠されたように…
巨大な大日如来が祀られている…
大日如来を堪能したら女坂を下り…
下へと戻る途中に…
岩穴はある…
岩穴の中に役の行者倚像が祀られている…
寛政8年(1796年)に太田駿河守藤原正義 が作成したもので区指定有形文化財…
江戸時代の銅造彫刻の中でも優ぐれた造りと言われている…
岩穴を堪能した後…
腹が減っていたら…
目黒不動尊の目の前に中華屋がある…
これがお江戸テーマパークSTYLE…