印西市竹袋 五ノ神社に祀られた男根群… 印西市竹袋にある五ノ神社… 地元の人々からは石神様と呼ばれる神社… そこに祀られるは… 石神と呼ばれる無数の男根群…… 生殖器崇拝… 秘められた地… 五ノ神社a.k.a.石神様… ある日の事… 俺は仕事で印西市の田舎道を彷徨っていた… いったいここは… そう迷子だ… 雑木林の道… しばらく歩いていたら… 少しひらけた住宅街に出た… 住宅街を歩いていると… 住宅街の端に…小ぶりな森… 森の入口には小屋があった… 気になり近づくと… 小屋の前には… 木と木を縄 […]
ジャスコドライブインシアター野田 ドライブインシアター… 近年に入り熊本にオープンしたDrive in Theater Asoや… 3日間限定だったが開催されたドライブインシアター浜松… 2010年以降滅んでいた90年代…バブル期の遺産… 昭和平成のカウンターカルチャー… そんなドライブインシアターの亡骸が… 野田に荒廃した姿で残っている… ある日の午後… 仕事で野田のイオンへ向かっていた… 視界に入ってきた… 謎の空間… 何かと思い近づくと… 「お車の映画館入り口」と記されている… お車の映画 […]
巨大ファミマにいるパイセン 流山某所のにあるファミマの巨大店舗には… ファミチキ先輩が在中している… 仕事帰りだった… 流山の街道沿いを歩いていると… 巨大なファミマの店舗が視界に入った… 随分でかい店舗だなと… 通り過ぎざまに中を覗いていると… ショーウィンドウに人影… ガラスでも拭いているのかと思ったが… その正体は… ファミチキ…先輩… パイセン… 何故手をふっているのですか… a.k.a.リアル窓際族… 働き方改革…
市川 礼林寺 まるで巨大な男根…牛頭天王… 市川にある礼林寺… ここには… 子宝成就の神様… 牛頭天王が祀られている… 神棚の裏に奉納された…牛頭天王を一体持ち帰り… 牛頭天王を毎日擦ると子供を授かると言われている… 子供ができたら持ち帰った牛頭天王を返し… お礼参りに来る共に、自分の牛頭天王を彫って奉納する… 習わしがある… 牛の頭の天王とはいったい… 仕事で市川の奥地を徘徊していた時の事… 視界に入りこんだ寺… 礼林寺と記されている… 俺は何かに惹かれるように境内へと入った… 奥へと行くと本 […]
松戸のB級スポット・昭和の杜博物館 松戸最大級の珍スポットとして有名な… 昭和の杜博物館… 館長の吉岡氏の個人的なコレクションを展示している同博物館には… 昭和の古い乗り物や世界に1台しかない車から雑貨… 近代美少女フィギュアまで様々な物が展示されている… ある晴れた日… 仕事で東松戸の奥地を歩いていた時の事… 壁の奥にある一台の飛行機が視界に入った… 何だろうここは… 少し奥へ行くと…… 門が… 横には昭和の杜と記されている… 一歩門の中へと入ると… フルーツの森と記された… 謎の閉ざされた空 […]
船橋にある怪奇旅館「妙泉」 旅館… それは、旅行者を泊めることを業とする場所… 観光地…ビジネス街…日本津々浦々にある… 時折…なぜこんな所に??といった住宅街などにもある… 昔からあるが…やっているのか…いないのか… 五反田にあった海喜館を始め… 謎めいていて人々を惹きつける旅館が…日本津々浦々に存在する… 数年前の晴れた日… 俺は、仕事で船橋に訪れていた… 古い町並み… 誘われるままに裏路地を歩いていた… 細い路地をぬけると… 視界に入りこんだ… 鬱蒼とした木々… なんだろう… 胸がざわつい […]
平潟神社と平潟遊郭跡 松戸遊郭… それは平潟遊郭と呼ばれていた…… 現在の松戸市松戸2000番台の辺りは… 一昔前平潟と呼ばる地名だった… 平潟遊郭は其処に存在していた… 現在跡地には遊郭は残っていないが… 遊郭があった跡が微かに残されている… 松戸2000番台に現存する平潟神社a.k.a.水神宮… 遊女達が信仰し…お参りに来ていたとされている… 平潟神社のはす向かいにある来迎寺は遊女達の投げ込み寺だった為… 今でも遊女達の墓が残る… そのすぐ裏手…西側の一角が平潟遊郭のメイン通りで30件以上の […]
五香 やっているのかわかりずらい店「13湯麺」 松戸に麺マニア達の間で… 営業しているのかわかりずらいと… ざわつかれている店がある… それは…五香から少し離れた所にある店「13湯麺」… 店主はラーメン店主育成プログラム「らーめん寺子屋」の塾長にして… 「千葉ラーメン四天王」と称された男… いわば…麺の達人… ある日の午後… 仕事で疲れ切っていた体が… ラーメン屋を欲していた… そんな時に… 道路の向かい… 視界に入った古びた建物… シャッターの奥から漏れる蛍光灯の灯り… 店の前に片付けられた看 […]
柏 歩道橋のトマソン… トマソン… それは… それは、プロ野球・読売ジャイアンツ元選手のゲーリー・トマソン由来の言葉… 芸術上の概念… 不動産に付属している無用の長物… 芸術のような美しさでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物… その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ… ゲーリー・トマソンは、元大リーガーとして4番を務めるも、不調が続き空振りの山を築いた姿が、「不動産に付着して(あたかも芸術のように)美しく保存された無用の長物」という概念にあてはまる事か […]
手賀沼円筒分水 円筒分水とは、農業用水などを一定の割合で正確に分配するために用いられる利水施設… しかし… その美しいフォルム… 芸術的な水の流れ方… ラピュタのような世界感… 色々な理由から円筒分水に取りつかれたファンやマニアが沢山存在する… そんな円筒分水が柏市にも存在する… 沼南の外れ… 夏の青空… 空には龍の巣… まるでラピュタのような… 森の中… そこに… 手賀沼円筒分水はある… 農道を進み… 森へと近づき… 中へと侵入すると… 何やら円状の何か… ミステリーサークルがある… そうこれ […]