お茶の水のお茶の水… 小さな… 鑑賞池… 観光地… 昭和の定番STYLE… 見つけるとエモーショナルを感じる… 東京は… 千代田区にある… お茶の水… 駅前のすぐ近く… 年季の入った交番の脇に… 都会のオアシスがある… 交番の水色のシェードと緑のコントラストが哀愁を感じさせる… 年季の入った石造りの囲いの中に… 小さな庭に小さな鑑賞池… 昭和系観光地の定番… この手スポットを見かけると… 筑波山の宮脇駅の鑑賞池や田端駅にあった金魚の鑑賞池を思い出す… エモーション… 何故人は水辺に… 心を奪われ […]
東京府…東京市 ひと昔前… 慶応4年から昭和18年まで… 東京都は… 東京府… 23区は… 東京市と呼ばれていた… 我々にとっておなじみの都政になってから… まだ80年も経っていない… そんな東京府時代の名残を感じられる場所が… TOKYO津々浦々に存在する… 板橋区にある… 小豆沢公園… 野球場の端にひっそりと東京府は眠っている… 何故か… 置かれている… 三代目戸田橋の親柱… 昭和7年に作成されたこの親柱には… 東京府の文字がしっかりと… 刻まれている… 嗚呼俺達のTOKYO… 何故だろう… […]
繋ぎたい縁もあれば切りたい縁もある… 恋人… 夫婦… 地元の人間関係… 会社の人間関係… 借金… 不運… 天変地異… 切りたい縁… そんな縁を切ってくれる場所が… 日本津々浦々に存在する… 板橋区にある縁切榎もその一つ… 住宅街の一角で… 禍々しくも妖艶な雰囲気を放っている… ワクチンを打ち… コロナとの縁を切るべく… 足を運ぶ… 向かいの蕎麦屋で… 絵馬を購入し… 賽銭を入れたら… ここで… 記入して… 絵馬をかける… あらゆる想いが書かれている… 昨今はプライバシーの関係から… 見られたくな […]
常連客が引継ぎ救った老舗立ち食いソバ屋 ひと昔前まで営業していた… 老舗立ち食いソバ屋おくちゃん… 閉店が決まりその歴史に幕を閉じようとしていたが… 一人の常連客が… 場所と味を引き継ぎ再開した… 一杯の掛けそばハートウォーミング… そんな蕎麦屋があるのが… 志村坂上… 駅出口脇の…おもちゃのたちばなのショーケース… 光るものを感じる…街… 大黒湯の入り口から… 洞窟を抜け… 裏路地の… 飲み屋街を通り抜け… 鉄道ショップさながらの… 理容室を横目に… リサイクルショップでショッピングをしたら… […]
昭和感じるショッピングセンター 「第一ストア」 穴… 穴蔵… トンネル… 穴があったら入りたい… そういった者に私はなりたい… 志村三丁目から坂を上った場所にある町… 志村坂上… 懐かしさ感じる… 景色に心を奪われ… 街を歩けば… エモーショナル… そんな志村坂上に… 穴蔵…アンダーグランド…ショッピングモール…第一ストアは…ある… 穴蔵の入り口… きくちゃん弁当… 奥へと向かう… いざ入洞… 細く長い通路の奥には… 八百屋など… 数店の店が見える… 一部枯れだしている… それもまた… よき… […]
桐ケ丘中央商店街にある町中華… 町中華… 嗚呼…町中華… 町の中華屋… 一街一個… 町中華… 東京は… 北区にある… 桐ケ丘中央商店街… ここには… 外側のエリアに… 大吉と… 栄華… 2つの… 中華屋がある… 西の大吉… 東の栄華… 町中華を見つけたら… 保全活動の為… 必ず立ち寄るのが俺達のルール… この日は大吉が休みだったので… 栄華で…ディナー… 店内に入り… メニューに目を通して注文 相撲を見ながら… ノンアルで一息… コロナ時代… アフターコロナが生んだ… ニュースタイル… もやしが […]
異国情緒溢れる桐ケ丘中央商店街 結局… いつだって… 欲しいものは… 東京にある… 東京へ行けばすぐに手に入る懐古… 嗚呼東京… 俺達の街TOKYO… 憧れへの… 羞恥心と嫉妬で… ひた隠し… 地方へと足を進めている昨今… 結局のところ… 都内に来るとテンションが上がる… 大成フーズにて焼き鳥を買い… 目的地へ… たどり着いたのは… 古き良き… 団地商店街… 桐ケ丘中央商店街… 空洞を設け作られた商店街の入り口… 異世界へと誘い込む… アーチの奥に見える桃源郷… 食虫植物に誘われる虫のように… […]
茨城百景の一つ大利根の展望 取手市を散策していると… 怪しい森が視界に入った… おもたる神秘… と書かれた看板の横の石碑には… 茨城百景大利根の展望と刻まれている… 満天の怪しさ… この空気… この雰囲気… 悪くない… 誘われるがまま… 急な階段を上る… かなりの急勾配… のぼった事を少し後悔した… 次の瞬間… 頂上へ到着… 左手には神社が見える… 展望はどこかと… キョロつくと… 右手にそれらしき東屋… 視界の奥には鳥居… あそこの東屋に違いない… 近づくと… くつろぎながら… 展望できるベン […]
取手駅前ショッピングセンターリボンとりで 盆栽において… 枝や幹の一部が枯れて白く色が抜けたものを神や舎利と呼ぶ… その姿は神々しく美しい… 枯れてなお咲く華… 枯れ… そんな一部が枯れだしているビルが日本津々浦々に存在する… 取手駅前にそびえ立つバベルの塔… リボンとりで…もそんな舎利ビルの一つだ… リボン取手1FにはSEIYUが核テナントとして入っているが… 元々は1985年10月6日に開店した「取手とうきゅう」のなれの果てだ… 西友も…その昔取手店が別に存在していたが… 1986年に閉店し […]
夕暮れに潜む…哀愁漂う男根の神 国道… 夕日… 散歩… 男根… これが私の生きる道… 国道沿いをひた歩く… 普段車から見る景色とは違い… 全てがデカく… 不思議に見える… 嗚呼俺達の国道… 水戸街道… カップヌードルの煙にテンションをあげながら… 誰が書いているのか… 謎のグラフィティに心を奪われ… 廃墟を堪能… なんでもあるのが国道沿い… 少し脇道にそれると… 木材が山澄に置かれている… 廃材だろうか… 懐かしいにおいが漂っている… 廃材置き場の隙間からは… 線路で走らせるトロッコのような… […]