文京区 源覚寺「こんにゃく閻魔」「塩地蔵」 文京区は源覚寺に… こんにゃくを供えられている閻魔と… 塩をかけられた地蔵が祀られている… 仕事で… 春日駅を周辺を歩いていた時の事… 「えんま通り商店街」と記されたアーケード… その並びに「こんにゃくえんま」と記された石柱が視界に入った… 左下には小さく目立たないように… あくまでも閻魔様をたてるように源覚寺と記されている… こんにゃく…… 閻魔… 結びつかない二つのワード… 俺は気になり境内へと入った… 奥には朱色のお堂…… 中に祀られているのは… […]
市川 礼林寺 まるで巨大な男根…牛頭天王… 市川にある礼林寺… ここには… 子宝成就の神様… 牛頭天王が祀られている… 神棚の裏に奉納された…牛頭天王を一体持ち帰り… 牛頭天王を毎日擦ると子供を授かると言われている… 子供ができたら持ち帰った牛頭天王を返し… お礼参りに来る共に、自分の牛頭天王を彫って奉納する… 習わしがある… 牛の頭の天王とはいったい… 仕事で市川の奥地を徘徊していた時の事… 視界に入りこんだ寺… 礼林寺と記されている… 俺は何かに惹かれるように境内へと入った… 奥へと行くと本 […]
鹿島神宮 パワースポット御手洗池 鹿島神宮に湧水が湧く池がある… その量…1日に40万リットル以上… その水の透明度は高く… ものすごく澄んでいる… 神々しささえ感じる… かつては… その透明感から邪を祓う力があると信じられ…… 参拝前に池で禊をしていた… 現在でも元旦に200人もの人々が大寒禊を行っている… 又…御手洗池は眺めていると…気持ちを落ち着け…人間関係の悩みを解消してくれるパワーがある… ある日の事… 仕事で訪れた… 鹿島駅… 街を歩いていると…鹿島神宮と記された看板が視界に入る… […]
赤羽「作徳稲荷大明神」 作徳稲荷大明神… 何故か… 近づけない神社が… 赤羽には存在する… 摩訶不思議… 奇想天外な空間… 赤羽… あれは数年前… 仕事で… 俺は赤羽の一番街へ向かった… そこで俺は… BOOWYと出会い… 明店街の隙間を通り抜け… 袖で汗をぬぐい… 大空を見上げた… … … … あれは… ビルの屋上に社がある事に気が付いた… 何故… あんな場所に… ビルの屋上に神社があるのか… 俺は気になった… ビルの入口を探した… ビルへと入り… 屋上へと… 階段を駆け上がる…… 屋上の扉… […]
東覚寺の謎の赤い物体 朱色の札… 田端にある東覚寺に… 朱色の札に覆われた何かがある… まるでピグモンのように見えるそれは… ある日の夕方… 仕事で田端駅へ降り立った… 改札を出て… 階段を登る… 脇には主張強めの横断幕… 何か紛争が起きているのだろうか… 階段を上り切り… ウロウロとしていると… 遠目に朱色の物体が視界に入りこんだ… 東覚寺と書かれた寺… その門の前に辿り着くと朱色の物体が2個あった… いったい… これは… ピグモン… なのだろうか… 頭をこねくりまわし思考していると… 寺の脇 […]
日本最古の駄菓子屋 駄菓子屋… それは児童を対象とした駄菓子を売っているお店… 少年少女の憩いの場… 小学生のオアシス… 池袋から徒歩15分… 鬼子母神堂境内に日本最古の駄菓子屋がある… ある朝… 俺は仕事で… 池袋東口界隈にいた… 古びたコインランドリーをぬけ 街を彷徨っていると … 鬼子母神堂が見えてきた… 木洩れ日に誘われ… 境内へと階段を上る… 登り切った先に何かが見えた… 何だあれは…… 近づくと…… 駄菓子が大量に売られていた… 看板には創業1781年と記されている… 江戸情緒あふれ […]
文京区 光源寺の駒込大観音 駒込大観音… それは… 蒼き髪を螺髪に巻き…金色の光を身体中から放ち駒込に降り立った大観音… ある雨の日… 傘を片手に…文京区… 飛び込み営業… 視界に入った… マジ卍… 奥に見える教会のようなお堂… なんだ…ここ… 俺は… 飛び込んだ… お堂へと近づく… 奥から感じる…金色の光… 提灯には…駒込大観音の文字… もしや… お堂へと駆け寄る… そして… お堂へと入ろうとした瞬間… 全身に強い衝撃が走った… まるで見えない壁に弾き飛ばされたような… そんな衝撃… 頭をふり […]
東京タワーの足元芝公園 のあなぐらに鎮座するお蛇様 お蛇さま… それは… その昔…都内で酒屋を営む女性がいた… その女性は夢に蛇が出るたびに商売が繁盛していた… ある日、その蛇が箪笥の中で死んでいるのを発見し、東京タワーが建つ前の芝公園の大木の根元に葬った… しかし…東京タワー建設による区画整理を知り蛇を掘り返した… 掘り返したはいいが…納骨先に困ってしまった… そんな折に、夢の中で「心光院」の屋根に上る蛇が現れた… 女性は、心光院の住職に回向をお願いし、心光院の玄関前に竜王堂が建てられ現在のも […]
台東区橋場に鎮座するお化け地蔵 お化け地蔵 それは… かつて大きな笠をかぶり、その笠が向きをかえた説… 高さが三メートル余の並ありその巨大で異形な姿からそう呼ばれている説… など諸説ある巨大な地蔵… ある日の昼下がり… 仕事で台東区の橋場にいた… 住宅街を歩いていると… 高い塀の上から… 視界に入りこんだ… 地蔵… えっ地蔵…? 随分高い位置にあるな… 寺かな…? 小走りで入口へと近づくと…… えっ… 何これ… でか…… てか胴なが… 高い位置に地蔵が置かれ塀の上から見えていたのではなく… 巨大 […]
目黒「大円寺」五百羅漢像 とろけ地蔵 とろけ地蔵とは… 江戸三大火事の1つ「行人坂大火」において強い火勢をまともに受け、表面が溶けてしまった地蔵… しかし、その姿から… すべての悩みを「とかしてくれる」と民間信仰が生まれた… ある晴れた日… 目黒に仕事で訪れた… この日俺は悩みを沢山抱えていた… 借金… 離婚問題… 子供の病気… エトセトラ…エトセトラ… 悩みが多すぎて… 放心状態になり… ふらふらと歩いていた… そんな時に視界に入った… 大黒天と書かれた立派な寺… 寺か… 気分転換によって行く […]